トラブル事例集4


格安・激安で商標登録できる、という言葉にひっかかり商標登録の手続を業者に依頼してしまったEさんの事例です。
特許庁発行の書面を一切郵送してこず、連絡は電子メールだけで、費用の請求も電子メールで支払いを求めてくるだけだったため、対応自体もあやしいものでした。
最初、Eさんはまったくそれに気がつかず、相手の言うがままに請求額を支払っていましたが、ついに通常のサラリーマンのボーナス額に相当する金額の請求を受け、その請求額のお金を振り込んでしまってから、これはおかしい、と思い始めたと言います。
このEさんがファーイースト国際特許事務所にこられ、この業者の請求が妥当なものかどうか事実関係について調べてほしい、と訴えられました。
相談を受けてこちらで調べてみたところ、請求そのものに理由がないことが判明しました。その語、この悪徳業者と粘り強く何度も交渉することにより、やっと振り込んでしまった金額を取り戻すことに成功!

